缶製造機 金属缶用外缶内缶コーティング機 丸缶 角缶

1.溶接機に接続する片持ち上向き吸引ベルト搬送設計は粉体噴霧に便利で、前面の圧縮空気が溶接シームを冷却し、溶接シームの温度が高すぎる場合に粉体の凝集や接着剤の泡立ちを防止します。
2. 輸入ベルトを使用して搬送し、溶接された缶体をコンベアベルトの下に吸い込むため、缶の種類を変更するときに搬送高さを調整する必要がなく、搬送が安定しています。
3. 塗布後の糊のムラを防ぐため、塗布ホイールの出口にブラシを設置しました。ブラシが糊をタンク内に持ち込むのを防ぐため、誘導スイッチを設置し、シリンダーを制御して、タンクがある場合にのみブラシが下がり、タンクがない場合にのみブラシが上がるようにしました。これにより、糊がタンク内に入り込むことはありません。
4. 溶接機のデバッグの便宜を図るため、エアシリンダーを設置し、搬送部と外側のコーティング部全体を上下に持ち上げることで、上向き吸引搬送による溶接機のデバッグの不便さを回避します。
5. 外側のコーティングベルトのゴムホイールとローラーの両側にクリーニングプレートが取り付けられているため、接着剤がコーティングホイールの側面を汚染せず、コーティングホイールの清潔さが確保されます。
6. 弊社はお客様のご要望に応じて外面塗装方式をご提案いたしますが、外面塗装は下面搬送方式（溶接機との接続は上面搬送方式）とする必要があります。内面塗装タッチアップ塗装機と溶接機の搬送には、溶接シームの両側にベルトを取り付け、缶胴溶接シームの高さとラインを安定的に維持する必要があります。